はしもとみお巡回展『いきものたちの物語』 オープニングイベント
- Information
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- 日程
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- 終了
- 日時
- 8月24日(土) 14:00ー15:30(のんびりトーク)
8月25日(日) 14:00ー15:00(わくわくライブ) - 場所
- 大牟田市ともだちや絵本美術館 のんびりホール
- 参加費
- 無料 ※別途、動物園の入園料が必要です
オープニングイベントとして、はしもとみおさんと画家・田中千智さんとのトーク、猫のミュージシャン・むぎ(猫)さんと、はしもとみおさんによる絵本のよみきかせと音楽のライブを行います。是非ご参加ください。
1.のんびりトーク 作家になったふたりのはなし
作家として活躍中のお二人の学生時代を振り返りながら、どのようにして作家になれたのか、また作家としての日々の暮らしについてお話いただきます。
登壇/はしもとみおさん(彫刻家)、田中千智さん(画家)
モデレーター/冨澤奏子さん(大牟田市動物園企画広報担当)
日時:令和6年8月24日(土)14:00〜15:30
<プロフィール>
はしもとみお 彫刻家
三重県の古い倉庫にアトリエを構え、動物たちのそのままの姿を木彫りにする。材料はクスノキ。この世界に生きている、または生きていた動物たちをモデルにし、その子にもう一度出逢えるような彫刻を目指している。全国各地の美術館で個展を開催中。
主な著書に『トゲトゲ』『おもいででいっぱいになったら』(KISSA BOOKS)、『はじめての木彫りどうぶつ手習帖』(雷鳥社)、『はしもとみおの木彫り教室 暮らしによりそうどうぶつたち』(KADOKAWA)、『はしもとみお猫を彫る』(辰日出版)などがある。
田中千智 画家
1980年兵庫県生まれ、糸島郡志摩町(現・糸島市)育ち。多摩美術大学卒業後、2006年より福岡を拠点に画家として活動を開始。現在は能古島(福岡市西区)のアトリエで制作を行なっている。
近年は国内のほか、韓国・シンガポール・台湾・香港・イギリス・フランスなど海外での展覧会にも出品多数。また書籍の装丁画をはじめ、幅広い活動を行っている。代表的な展覧会として、2014年「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ」福岡アジア美術館(福岡)、2016年「Iam a painter」横浜市民ギャラリー(横浜)、2021年「九州洋画Ⅱ:大地の力-Black Spirytus」久留米市美術館(福岡)、2023年「地平線と道」福岡市美術館(福岡)、2024年「海と船」Bunkamura Gallery(東京)。なお福岡市美術館2階の大壁面では、大作「生きている壁画」が2025年12月まで展示されている。
(番外編)ひそひそアフタートーク
「作家と研究者のうちあけばなし」
はしもとみおさん × 冨澤奏子さん
動物園の役割とは、多様性とはなど、動物を取り巻く表と裏を語り合います。
日時:令和6年8月24日(土)17:00~ 閉館後、配信のみ
2.わくわくライブ
「むぎ(猫)よみきかせライブ」
猫のミュージシャン・むぎ(猫) (むぎかっこねこ)さんと、はしもとみおさんによる絵本のよみきかせと音楽のライブ
日時:令和6年8月25日(日)14:00〜15:00
<プロフィール>
むぎ(猫) ミュージシャン
〔読み:むぎかっこねこ〕1997年7月東京生まれ。2002年沖縄に移り住み、2009年1月に永眠。5年間の天国暮らしの後、2014年3月にゆうさくちゃん(カイヌシ)による手作りの新しい身体を手に入れ、再びこの世に舞い戻った。
「天国帰りのネコ」として新しいニャン生(人生)を満喫し、ニンゲンの皆さんたちを楽しませるために歌い、踊り、楽器(主に木琴)を演奏する猫のミュージシャンである。楽曲は全てむぎ(猫)が作詞作曲を手がけ、宅録で制作している。
2017年には猫界初となるFUJI ROCK FESTIVALへの出演を果たし、2024年もケロポンズwithむぎ(猫)で出演が決定!多数のフェスやイベントに出演、沖縄県外で活動の場を広げている。
はしもとみおさん
田中千智さんPhoto by Miyuki Toudou
むぎ(猫)さん